ドリームスペル・レクチャー
トーラス氏の3回目のレクチャーに参加するため、原宿の区民会館へ。
一体自分はどこまで理解できるだろう、大体、数字音痴なのに数字の羅列を追っていくような講義についていけるかと若干心配だったけれど、参加してみると理解よりもほ〜と感心することが多く、面白くなってきてしまう。
今回は惑星歳差運動の話から惑星グリッドやエドガー・ケイシーのリーディングの話まで盛りだくさんで(前半は遅れたため知らず)、オプショナル的な話題だったのだけれどアトランティスは過去3回崩壊しているということを初めて知り、これが中でも興味があったところだろうか…
本当、この方は何をどこまで知っているのだろう、底がないように思える。
そして、知識の応用性がないと毎晩のおかずが短絡的な繰り返しになるように、人生もつまらなくなってしまう、というようなことを語っていらっしゃり、う〜んと唸らせられた。
レクチャーがひと段落した後、小野和哉さんの神聖幾何学アートを見せていただいた。
この方、どこかでお会いしたことがあるかな、と思い出だすと、芳美さんのワークで何回か見かけたことがある。
初めて間近でお会いしたけれど、とても目が綺麗な方だった。
作品を間近で見ることも初めてだった。
ライトの関係で、絵がいろいろな表情を見せる。
「観念を捨てることで絵が完成される」らしく、神聖極まりない素晴らしい数々の絵を堪能。
ブラックライトで暗い中に線が浮かび上がってくると、宇宙空間に入ってしまったようになり、帰ってこれなくなりそうな感覚に陥る。
何時間でも見ていられそう。
次のナチュラルスピリットの表紙を担当されているということで、雑誌のほうも結構楽しみ。
そして、最後の方に辻麻里子さんが遊びに来られていた。
辻さんといえば、前回事務所の交流会に来ていただいた時に、”22を越えてゆけ”の中で長老が出てくるが、その長老は未来の自分の姿で、名前が”メルキゼデク”と言っていた、という言葉がすごすぎて忘れられない…
将来、そんな有名なマスターなんだ、とちょっと恐れ多くもあるけれど、辻さんはとても気さくでお優しい。
今年の5/4のウエサク祭も富士山でお仕事(役割)をされたようで、その話もこっそり聞けてよかった。
盛りだくさんのレクチャー、今回は右脳と左脳のバランスが取れたようで、自分的には心地よい時間だった。
参加できたことに感謝。
次回のレクチャーはすぴこんの前日7/10にあるそうなので、仕事を片付けて早めに参加しようと思う。